病院Aに4週毎に通い、病院Bに8週毎に通っている。今週は、病院A-Bをはしごする週です。
気になるネタに遭遇したので、週末の宿題として調べてみた。
病院Aは完全予約制で、次回の通院日をその日に予約します。もらうお薬は4週分(28日)です。病院Bは、当日予約ができ、2ヶ月分(60日)の薬を貰ってます。
通院の為、仕事、午前半日休むので、病院BはAのタイミングに合わせてます。お薬60日分貰ってるけど、56日で再受診してる。薬の残量が28日分余ったら、病院Bを一回飛ばす。
以前は、病院A、Bそれぞれの最寄りの薬局を使ってましたが、今年の初めから、クレジットカードが使えるって理由で、病院A最寄りの薬局(Vドラッグの処方箋窓口)で、A,Bの両方の処方箋薬を貰うようにしました。
…で、件の話、いつも通り、処方箋を持っていくと、お薬手帳の話をされる。この4月から、お薬手帳を持参されると20~30円くらい安くなります。
お薬手帳を作りましょう、必ず持参して下さいねって事らしい…お薬手帳持ってるし、お薬手帳のポケットに保険証を入れてるので、持参忘れる事はねぇやと聞き流し、家に帰って先月分の領収証と見比べる…
30円どころか300円前後減ってます。病院Aは320円、Bは290円下がってます。病院Aは連休の都合上、30日分、いつもより2日分、薬が増えてるのに下げ幅が大きい。
ちなみに病院Aでお薬、余ってます?余っていれば、連休明け5週後に再診ですが、お薬は30日分しか出せません。との事、まあ飲み忘れで2~3日分ある気がする。足りない分は、飲み忘れるか(笑)ってな感じ
とりあえず、領収証じゃ分からないので、調剤明細書をじっくり見比べながら、キーワードをネットで調べる。
消えてる項目がある。ネットで調べると、項目が統合されたモノ、加算基準が厳しくなったモノなど今年4月は大変革らしい。
消えたモノ1、基準調剤加算1 12点
基準調剤加算1,2とあったモノが統合され、加算基準が厳しくなったらしい、基準クリアしてなくて薬局が取れなくなった?
消えたモノ2、後発医薬品調剤体制加算1 18点
いわゆるジェネリックをどの位、出してるかって事らしい。国が医療費を削減するためジェネリックを使えってお達しに対して、どの位の割合ジェネリックに切り替えてるか?で加算ができるらしい。この基準も厳しくなったようだ。消えた?新基準クリアできなくて、加算できなくなった?
ってかこんなモノ勝手に取られてたんですね…
消えたモノ3、自家製剤加算 80点
今回消えた点数で一番でかい。80点、3割負担だから240円、ここで下がっている。病院Aで貰ってる薬で、錠剤を半分に割ったモノを袋分けして貰ってます。おそらくこれの事だと思う。
ネットの説明が専門的過ぎて、よく分からない(笑)
大ざっぱな推測としては、ホゲホゲ0.5mgって薬があったとして、強い薬だから、0.25mgにしてねって処方箋を出すと、薬局が薬を割って半分にして、その手数料を取れるって事らしい。但し、薬メーカーがホゲホゲ0.25mgを商品化すると、割らずにそっち使えって事で、取れなくなるとか、他色々、加算条件があるようだが、ワケわかめ。
ちなみに今まで通り、割った薬を貰った。それが在庫分で、在庫処分のため割ったモノだしてるけど、半錠相当があるから加算出来ない。という事なのか、他の理由があるのかは不明
…で、お薬手帳云々は、薬剤服用歴管理指導料41点→38点、特定薬剤管理指導加算4点(病院Aの処方のみ)→消えた。
以前は、お薬手帳を持たない事で、この点数を節約する(41点→35点)方法があったらしいが、この4月の改定により、お薬手帳を持ってないと50点掛かるようになったらしい。(半年以上、その薬局を利用してない場合も50点)
とりあえず、病院Aは、自家製剤加算が消えた分がほとんどで、病院Bは、お薬自体の値下げ、60点が効いてるようです。
基準調剤加算+後発医薬品調剤体制加算1の30点分は、いつ復活するか分からないけど、自家製剤加算80点(病院Aの28日分)と薬材料の値下げ60点(病院Bの60日分)は、すぐには変わらないと思うので、今年度、結構、お薬代安くなりそう。
ちなみに、支払いは、dカードで1%+Vドラッグメンバーズカードも1%ポイント、Vドラッグポイントは、貯まったら、のど飴とかマスク買う足しにするかな
以上、心と身体の健康な人にはあまり関係ない話でした
あ・・・一応、年に数回しか病院に行かない人は、行く病院がその都度違っていても、薬局を1カ所にまとめておけば、前回の通院から半年以内なら薬剤服用管理指導料が50点から38点になり、12点分お得だってさ